テレワーク・テクノロジーズ株式会社が2023年7月26日にホリエモンこと堀江貴文氏と当社代表荒木賢二郎氏による書籍『堀江貴文のChatGPT大全』の8月1日発売に合わせて(もう始まっている)教育現場でのChatGPT・生成AI理解拡大を願い電子データを教育機関向けに無料配布することを決定しました。
無料配布の背景
教育の現場でも、ChatGPTなど生成AIには大きな注目が集まっていますが、いわゆる「ガイドライン」では、例えば「読書感想文にChatGPTの文章をそのまま載せてはいけません」「宿題にChatGPTを使ってはいけません」などと、そのリスクばかりに焦点を当ててしまっている様です。このままでは、ただでさえ「よくわからない」と嘆く先生たちにおかれましては、「厄介なもの」「面倒なものがでてきてしまった」とネガティブにとらえ、教育現場での活用は遅れてしまうことでしょう。そして、そんな先生たちのネガティブな感情をそのまま生徒に伝えることは明白です。
本著『堀江貴文のChatGPT大全』は、技術的な教科書ではなく、難しい技術については一切触れていない、実際に社会の第一線で活躍する18人の先行者たちの活用事例をまとめた活用事例集になります。
教育現場へ無償提供を行うことにより、多忙な先生たちにおかれましては「ChatGPTが実際の社会でどう活用されているのか」18の事例を理解していただくことができると考えております。そして、先生たちのポジティブな理解は、そのまま生徒にも良い体験を与えるのではないでしょうか。
教育機関での教材として利用していただけることを目的としておりますので、小中高校・大学の先生、事務局などからのお申し込みを想定しております。
引用元 PRTIMES
本の内容はこんな感じで、小学生でも掴みやすい内容となっています。
引用元 堀江貴文のChatGPT大全
内容自体は、ホリエモンのベストセラー本で、新しいAI(ChatGPT)の活用方法など、ホリエモンが17名のその道のプロ達とChatGPT活用法を語る内容。
・本書登場の方々(登場順、敬称略)
堀江貴文、田端信太郎(実業家)、大川弘一(まぐまぐ創業者)、林駿甫(プロンプトアーティスト)、緒方憲太郎(Voicy CEO)、山本正喜(ChatWork CEO) 、齊藤健一郎(参議院議員)、加藤浩晃(医師)、野澤直人(ベンチャー広報 代表)、赤平大(元テレビ東京アナウンサー)、伊藤早紀(Parasol代表) 、松田光希(Anyflow CFO)、山田真愛(myfit代表) 、星野翔子(yellow door代表)、國本知里(シンシアリー株式会社CEO)、北沢毅(りんご農家) 、みやさかしんや(エンジニア)、荒木賢二郎(ChatGPT専門家)
ホリエモンの新著『ChatGPT大全』は〝AIに本を書かせ販売する〟ってレールを作って、AIの動画(添付した)でそれを告知するっていうトリッキーなプロモーションを見事に成功させ、それが可能って事を証明してしまった。このAIのホリエモンが話している通り従来と比べ人間の実働コストは格段と下がり、… pic.twitter.com/yXLASTKIsG
— RM 𝕏 帝国『言ってはいけない多くの人の思い込みを覆す』を発信中。 (@Parsonalsecret) 2023年7月18日
でもなぜこれだけChatGPTが有名になったのか?
ChatGPTが有名になった理由は『ChatGPT-4』になってから。
— RM 𝕏 帝国『言ってはいけない多くの人の思い込みを覆す』を発信中。 (@Parsonalsecret) 2023年7月24日
これまでの3.0や3.5では使えないレベルだった。
MITメディアラボ元所長の伊藤穰一が『GPT3はまぁまぁ頭いい小学生っていう感じでGPT-4になると大学生のレベル』とYouTubeで言ってた。… https://t.co/WbMa2942PT
実際にGPT-4はアメリカの司法試験で上位10%に入る成績を叩き出している。
かなり賢い大学生、といったレベルまで達している、と言えます。
これらの要素にプラスして、ホリエモンは本の帯や紹介文をAI(ChatGPT)に作らせて「ChatGPTを紹介する本にChatGPTを使った特別な本」なのだ。
是非以下の動画を観てほしい。
どうだろうか?
個人的に子供の創造性を掻き立て、新しいテクノロジーに関する興味、知識、柔軟性が身に付くと思う。
先週ある小学校の生徒がネットで得た知識をひけらかし先生が困って、他の生徒にも「先生なのに何故わからないの?」と始まり先生の言う事を聞かなくなったとあったが、それに対してひろゆきが「とても良いこと」と言ってたがほんそれで学校でホリエモンのChatCPTの本が配られたら先生は頑張って読み込んで勉強しないと地位が揺るがされるよね。
僕は早く、そして多くの教育機関で配布してほしいと思っている。
一応申し込み先を掲載しておく。
2023年7月26日〜終了日未定