24日現在日経平均株価は32700円
1ドル143円
総務省が23日発表した5月の消費者物価指数は生鮮食品とエネルギーを除いた指数が、去年の同じ月より4.3%上昇しました。
そんな中、首都圏を中心にマンション価格が高騰している。
不動産経済研究所の発表によると、2022年の首都圏新築マンションの平均価格は6,907万円で1㎡あたりの単価が103.9万円となり過去最高値を更新しています。
価格高騰に伴い家賃も上がる。
今都内を中心にマンション価格&家賃が高騰した事から都営に駆け込み応募が殺到している。
— SNS四季報|迷える子羊達よ→私をフォローせよ。道は開ける。 (@Parsonalsecret) 2023年6月24日
都営?と侮るなかれ
表参道のタワマンで家賃相場は32万の部屋が2DKで6万2千円
これは都が始めた、少子化、子育て支援の一環だが条件が
・婚姻届の提出
・40歳未満のカップル
・世帯年収350万未満 pic.twitter.com/ykKF4Xiyxn
その影響で今都内を中心に「都営住宅」に駆け込み需要が殺到している。
でもこの都営住宅ってどうやって借りられるの??
気になったから調べてみた。
まず調べたら東京都が運営する賃貸管理会社を発見した。
ここは礼金、更新料、仲介手数料なし。
そして「住宅」にも様々な種類があり、その種類によって申し込み方法や条件が変わるなどややこしい所があるが、お得な物件も多そうだ。
この「種類ってなに?」って思った方も多いと思うので簡単に紹介しよう。
1、一般賃貸住宅
ここは現時点で東京以外に住んでいても申し込める物件で、単身者もOK家賃はそこそこ高く、一般の賃貸とあまり変わらない。先着順募集と抽選募集があり、場合によっては新築募集もあります。
2、都民住宅
ここも現時点で東京以外に住んでいても申し込める物件。基本的に単身者はNG(しかし東京に3年以上住んでいる60歳以上の方は申し込める)家族数によって必要となる所得額の上下が変わります。
3、都営住宅
完全低所得者向けの住宅。
申込者本人が都内に3年以上住んだ実績がないとだめ。
家族数により所得額の上限があり、所得が多い方は申し込めない仕組みなっている。
単身者用は東京に3年以上住んだ実績があり、60歳以上の方と車椅子の方のみが可能。
ここは年4回(5月・8月・11月・2月)の抽選方式で決まる。主な募集方法は抽選募集。家賃は所得額によるが激安。
どの住宅にも共通しているのは、ペットは禁止、持ち家を持っていたり入居者に日本人が一人もいないと申し込めない等という厳しい基準があります。
更に「公社施行型」「公社借上型」「指定法人管理型」「東京都施行型」と細分化し、しかもそれぞれ申し込み方法が違う。
家賃も上記の種類によって違うが、安いものは安い。
先着順募集と抽選募集、待機者募集などあり。
僕は申し込んだ事はありませんが、これから家賃などが高騰し、生活が厳しくなる人は一度検討されてはいかがですか??
資産形成をする為にはまず固定費、特に家賃を見直す事はとても大切な事です。