高橋羚のメディアは報じないXで炎上した社会の闇について。

X(Twitter)で反響あった事を色々と書いています。

ホリエモンがベーシックインカムをHIUで試験的に行っているのが凄過ぎる件について

 

目次

 

 ①皆さんはベーシックインカムという制度を知ってますか?

ベーシックインカムとは、「年齢や性別を問わず全ての国民に、無条件で、ある一定の現金を一律(同じ金額)で定期的に付与する仕組み」です。「基本所得保障」「最低限所得保障」「国民配当」とも呼ばれることもあります。″無条件で″とは、個人の職業や、収入、失業中であるか、在職しているかといったことは関係ないということを意味しています。

またこの制度においては、「すべての国民が衣食住において最低限の生活を営むことを保障すること」が目的とされています。ただ、生存権を保障する制度としては、すでに失業保険・子育て支援・生活保護など数多くの制度が存在しますよね。そのため、ベーシックインカムを導入するのであれば、コストを削減するためにも、これらの保証は廃止されることになります。国民の生活の保障はベーシックインカムに一本化されるのです。

出典〜fincle

 

要は働く人と、働かない人を区別せずに毎月固定のお金を配ると言う制度の事。

 

②導入した国はあるんでしょうか?

 

現時点においては、「国家レベルで本格的に」ベーシックインカムを導入している国は存在しません。しかし、地域レベルで本格的に導入している地域は存在します。アメリカのアラスカ州です。アラスカの事例については、詳しく後述しますが、この地域でベーシックインカムの導入が実現できた理由としては、石油産業が活発であり、そこから得られる利益が豊富なために、財源確保が比較的行いやすかったということが挙げられます。

一方、試験的な導入ではありますが、フィンランドにおいては、2017年から国家レベルでの導入が行なわれています。ベーシックインカムの試験的導入は、地域で行われることが多く、国家全体で実施されることはありませんでした。したがって、フィンランドが世界初、国家レベルでの試験的導入を開始したことは大きな注目を集めています。

 

また、地域レベルでのベーシックインカムの導入を行なっている地域としてはオランダのユトレヒト、カリフォルニアのオークランドが挙げられます。これに加え、2017年の4月24日には、カナダのオンタリオ州で貧困層4000人に限って3年間ベーシックインカム制度を試験的に導入することが発表されました。その他、スコットランドのグラスゴーではベーシックインカムの導入が議論されています。

このように、国家レベルにおいて本格的にベーシックインカムを導入している国はありませんが、多くの国や地域が少しずつベーシックインカムを導入する準備を進めています。

出典〜Newsweek Japan

 

 

 

賛否両論ある制度ですね。

 

③日本では、ホリエモンなどがこれに賛成している

 

ホリエモン「ベーシックインカムを支給すれば少子化を対策できるかもしれない」

 

更にホリエモンは、「メリットは言う通りで、僕は特にデメリットは感じていないかな」とホリエモンチャンネルで話しています。

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出典〜YouTube

 

この時、ホリエモンに対して、ホリエモンチャンネルの質問者は『財政圧迫、勤労意欲の減退』の問題を指摘したが、ホリエモンは「その勤労意欲の減退なんてそんなにないんじゃないかな」と言い放った

 
ホリエモンが賛同するのは、0歳児などを含めた全国民に5万円を支給するスモールベーシックインカムモデル。
 
評論家の山崎元氏のモデルですね。
 

ベーシック・インカムとは、社会の構成員、全員に、個人単位で、暮らすに足る一定の収入(=ベーシック・インカム)を、定期的に現金で配るシステムを指す(正確には、配られる収入のことを指すのだろうが)。これを受け取る個人は、働いていても、いなくても、関係ない。いわゆる「ミーンズ・テスト」(生活保護受給する際などの収入、資産の審査)は一切不要で、個人が、無条件で現金を受け取る。働いて、収入を得ている場合、ベーシック・インカムの他に収入を得て、収入には、多分課税される(消費税、資産税、キャピタルゲイン税などを財源とすることも考えられるが)

出典〜山崎元ブログ「ベーシック・インカムを支持します」

 
 

これでベーシックインカムを知らない方でもなんとなく理解出来ましたでしょうか??

 

④そしてなんとホリエモンは自身の運営しているHIUでベーシックインカムを試しているのです。 

weblog.horiemon.com

 

堀江貴文イノベーション大学校(以下、HIU)で5名のメンバーを対象にベーシックインカム実験がスタートした。毎月HIUより10万円が支給され、メンバーはその資金を自身のアクティブな活動の為に使っていく。どう使うかはメンバー次第。果たしてどうなっていくのか!? 毎月レポートを掲載

出典〜ホリエモンドットコム

 

これを知った瞬間、なに〜って思ったのと同時にホリエモンは本当に多動力だなと思った。笑

 

自身で言ったことは必ず自分で実行して、成功、失敗に関わらずまずは行動に移す。

 

この姿勢『ハッタリの流儀にも書いてあった』

 

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出典〜ハッタリの流儀

深く納得した。

 

さてさて、私が本日このHIUをブログにしたのは、このHIUのベーシックインカムレポートを見るとかなり楽しそうだったからです。

(本当に驚きました)

 

そして一番楽しかったのがこれ!

 

 沖縄ジャングル探検と人生初スナック HIUベーシックインカムレポート

沖縄ジャングル探検

サバイバル関連の会社を作る準備の一環で、沖縄へ離島探索に訪れた。

しかしちょうど台風とかち合い、目的の島へわたる船が全便欠航してしまった。予定を変更して、沖縄本土を観光しつつから車で行けるキャンプ地を案内してもらうことにした。

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出典〜ホリエモンドットコム

 小さな軽自動車で、地元の人間でも知らないと曲がれないという道をぐんぐん進む。googlemapをみると、とっくに道は表示されていない。

周りの景色は完全にジュラシックパークで見たあの風景だ。

途中からは車を降りて徒歩となる。かつて舗装されていた痕跡はあるのだが、地面がかなり崩れており通常の車高で乗り入れることは不可能だ。月桃の葉やクモの巣をかき分けながら道であったらしき道を進む。

やっとついた場所はまさに原生林だった。 

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近くに川が流れており水の確保ができる。やや難易度の高いキャンプをするのにはもってこいの場所のように思える。サバイバルの場面において、真水の確保は優先順位が高い。

ここでもなかなか面白いことができそうだねと話しながら車に戻ると、なんとタイヤが一本パンクしていた。車を止める直前に、一度大きくバウンドした記憶がある、その時にやってしまったのだろう。スペアタイヤはあるものの、ジャッキがみつからない。ロードサービスも呼べるような場所ではない。

日が暮れてしまう前にノロノロ運転で近くの公道まで戻ることにした。

パンクしたタイヤで崖のような場所を通るのはゾッとしたがなんとか無事、目印になる場所まで怪我もなく戻ってくることができた。

 

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出典↓

weblog.horiemon.com

 

 沖縄〜しかもジャングル?

 

マジ楽しそうじゃないですか?

 

他にもベーシックインカムレポートは沢山ある。

 

個人的にこれも楽しかった

weblog.horiemon.com

 

 ホリエモンは楽しく生きていればそんなにお金はいらないと言っていた。

 

事実は私もそう感じている。

 

でも、お金はないより、あったほうが良いに決まっている

 

だから私は稼ぐ!といってもお金目当てに、お金の事を考えて動かない。

 

目的を見失ってしまうからだ。

 

 

 

このホリエモンの運転手の方一番近くでホリエモンを見ていてこう言っているので本音だろう。

 

そしてこのベーシックインカムレポートを読んで私も10万を支給されてこのベーシックインカムを行ってレポートを書きたい!その感じた

 

本当に本当に楽しそうだ!

 

そして一番は先ほども書いたがホリエモン自らこの様な活動に取り組み成功するか失敗するかではなく「まずは実験してみる、やってみる」これを通して世の中を見て、感じて、それをホリエモンがインスパイヤして世の中に提言している姿には感銘を受ける。

 

 今回はこのあたりで。

 

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